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【報告】 オーストラリア大学対抗ミートジャッジング競技会で Japan National Teamが大健闘、Overall Question部門で団体優勝

Newsイベント告知・イベントレポート

 本学会が共催した第15回および第16回全日本大学ミートジャッジング競技会において成績優秀者であった6名の学生が、2024年7月2日から6日にかけオーストラリアWagga Waggaで開催されたオーストラリア大学対抗ミートジャッジング競技会に派遣されました。

 オーストラリア大会は、Lamb、Beef、Porkの枝肉および部分肉(除骨整形前、小分割相当、 Beef はButt/Shortloin/Ribset、PorkはHam)について、それぞれPlacing(歩留および品質に基づく並べ替え)とQuestion(設問に回答)が実施されるほか、部分肉・精肉部門(日本大会より多い設問が特徴)、価格や官能特性による市場価値に関する競技も実施されました。

 Lamb枝肉部門でJapan National Teamメンバーが個人優勝、部分肉・精肉部門では個人5位、団体2位、Overall Questions部門で個人3位、Japan National Teamが団体優勝という快挙を成し遂げました。

 全体成績については以下のウェブサイト(英文)をご覧ください。

https://icmj.com.au/2024/07/07/texans-take-top-honors-at-australian-national-meat-judging-competition-in-wagga-wagga/

オーストラリア大会に出場したメンバー(表彰式)

2024年07月19日